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樹脂製の篳篥舌(簡単篳篥舌)を開発しました!   〜特許出願中〜

お問い合わせは info-m@sumikirisan.jp

簡単篳篥舌policy

説明

セット内容

篳篥の舌(リード)は、作るのが難しく、作っても壊れやすく、価格が高い、と悪い意味で三拍子揃っています。又、材料である葦が絶滅し始めていて、使えるような葦が手に入らなくなって来ていることも良く耳にします。
 
私は名古屋市在住の神職です。ある日(平成207月頃)、持ち管が篳篥の若い神職から「簡単に作れて、壊れにくく、値段が安い、そんな篳篥舌を作ることができませんか ? 」と相談され挑戦して見ることにしました。
 
ちなみに私の持ち管は龍笛で篳篥のことについては全く無知でした。先ずは素材探しから始まりましたが、中々見つかりませんでした。やっと出会ったのは3年後でした。それまでは多くの物で試行錯誤しながら作って見ましたが、納得出来るものはありませんでした。 
 一応、作って見ても良いのか悪いのか全く分からず、篳篥持ち管の神職に吹いて貰い感想を聞き、作り直しの繰り返しでした。そのうち自分でもある程度吹けるようになって、聞いた感想の内容・意味が理解出来る様になって来ました。

 段々それらしい舌が出来始めた頃、雅楽会の名手に吹いて頂き感想を聞いて再度試行錯誤が始まりました。

 お陰で合格点を頂ける程度の舌が完成し、現在も進化出来るよう努力しています。本格的に調製依頼をお受けするようになったのは平成254月頃からで、これまでに既に約250名の方にお渡し致しました。本数にすると約400本以上になります。
 興味がある方は、お問い合わせください。


舌

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簡単篳篥舌


名古屋市在住

info-m@sumikirisan.jp