篳篥の舌(リード)は、作るのが難しく、作っても壊れやすく、価格が高い、
一応、作って見ても良いのか悪いのか全く分からず、篳篥持ち管の神職に吹いて貰い感想を聞き、作り直しの繰り返しでした。そのうち自分でもある程度吹けるようになって、聞いた感想の内容・意味が理解出来る様になって来ました。
段々それらしい舌が出来始めた頃、雅楽会の名手に吹いて頂き感想を聞いて再度試行錯誤が始まりました。
お陰で合格点を頂ける程度の舌が完成し、現在も進化出来るよう努力しています。本格的に調製依頼をお受けするようになったのは平成25年4月頃からで、これまでに既に約250名の方にお渡し致しました。本数にすると約400本以上になります。
興味がある方は、お問い合わせください。